REGULAR SEASON GAME1

【アズワンブラックイーグルスの先制TDパスキャッチをするWR嶋田耕太  ©X LEAGUE】 X1 Area秋季リーグ戦開幕節のWESTディビジョンの試合が7日、神戸市王子スタジアムで行われ、アズワンブラックイーグルスがTRIAXIS J‐STARSを終始圧倒して28対17で初戦勝利をおさめた。 「今年7月の練習から選手全員に『開幕戦は勝つ。それも攻撃はファーストシリーズで絶対に得点する』と口が酸っぱくなるほど言ってきた」と、アズワンの加納友輔ヘッドコーチが話した通りの試合が展開された。 J-STARSの攻撃を止めた後、自陣36ヤードから攻撃を開始したアズワンは、相手の連続ペナルティなどで敵陣31ヤードまで難なく進む。そしてワイドレシーバー(WR)横山公則の左オープンランで敵陣19ヤードにボールを運ぶと、クオーターバック(QB)滝藤雅貴から右サイドを走るWR嶋田耕太へのタッチダウンパスが決まり先制点を奪った。 【インターセプトリターンするアズワンLB秦広有記  ©X LEAGUE】 第2クオーターにはラインバッカー(LB)秦広有記が、J-STARSのQB馬庭功平が投げたパスをジャンプしてインターセプト。そのままエンドゾーンに駆け込みタッチダウンし、14-0とする。 後半に入り、第3クオーターの2分29秒にはQB滝藤からディフェンスバック(DB)を振り切ってエンドゾーンに走りこむキャプテンのWR木下敬士へ30ヤードのロングパスでタッチダウンが決まり、21-0斗点差を広げた。 追うJ-STARSは、ディフェンスライン(DL)鳥越拓真が滝藤のパスを弾き、浮いたボールをDB森田光一がインターセプト。ここから6プレー目にQB馬庭からWR廣吉賢へのパスで秋季リーグ戦初のタッチダウンを記録した。 しかし、アズワンはその直後のキックオフをリターナーの川畑一輝が92ヤードを一気にエンドゾーンまでリターン。ふたたび3本差とする。

仁川 雄太

仁川 雄太 (にがわ ゆうた) | 30歳 今シーズンのオフェンスコーディネーターとして 元富士通フロンティアーズ 仁川 雄太 氏を招聘しました🤝 "おもろいオフェンス"お楽しみに!!

上端 寿和

上端 寿和 (うえはた としかず) | 30歳 昨年に続き今シーズンのディフェンスコーディネーター、 そしてヘッドコーチを務める上端 寿和より今シーズンの意気込みとメッセージです