関西大学及び近畿大学のOBが中心となって集まり、1970年4月に創部。その翌年にリーグ参戦。設立当初から1部リーグ出身の選手だけでなく、2部リーグや地方リーグ出身選手にも門戸を開き、選手として引退しても、各出身大学・高校の指導者となれるような人材育成も目標の一つとして活動していた。

1989年から1993年にアパレルメーカージャヴァグループ、1994年から1996年は信用組合関西興銀にスポンサーと支援していただきながら活動していたが、すべてのスポンサーが撤退し、1997年シーズンはXリーグで唯一自費で活動することに。しかし、義政監督以下、選手、スタッフの熱意が届き、1998年に井内盛栄堂（現アズワン株式会社）とスポンサー契約を締結。スポンサーの社名変更に伴い、2001年より現在のチーム名、アズワンブラックイーグルスとして活動している。創部当初から変わらないチーム理念は「全員フットボール」。フィールド内外問わず、選手、スタッフ、コーチがそれぞれの役割をオーバーラップしながら、より良いチーム作りを日々追及している。